翌年度。
請求はしないものの、ジョイのパンフがきた。
その年は、小生好みの馬は1頭だけだった。
『リンデンリリーの04の牡』(父カリズマティック)
やはりリンデンリリーの仔は魅力だった。
去年の断念した理由のひとつに、この半弟の存在だった。
未確認情報で、半弟もジョイで募集すると聞いて、あえて見送り、この半弟に
かけてみたが・・・。
まず、値段が思ったより高い。1口(1/400口)9万円!!
かなり期待されているのか・・・。
確かに、『カリズマティック』は、3冠レース、ケンタッキーダービー・
プリークネスSを勝ち、最後のベルモントSで、最後の直線先頭に立ち、3冠確実
と思った瞬間に故障し、何とか3着を確保した、本当の意味で幻の3冠馬。
ただ、即引退して、アメリカの種牡馬の成績はいまいち。
日本に輸入され、今年初年度。日本にない血統を期待されたれての価格かなあ
と思った。
少々、危険な感じの印象だった。
皮肉にも、半姉『ハナイチリン』は、未勝利勝ちをしている。
馬券で応援すればいいかなあと、割り切っているが・・・。
で、完全に見送りたが、なんとなく気になり、応援していた馬であった。
とはいえ、1口会員をやりたい思いが以前より強かったので、他のところのパン
フレットを請求した。その中に、もちろん『キャロット』もあった。
その馬は『コンジキノシシオウ』と名づけられ、11月の東京で
デビューした。
その新馬戦。もう一頭の馬との激しい先頭争いで、マッチレースに見えた。
結局、最後に競り負けての2着。 意外にいいなあとビックリした。単勝・
複勝・3連複を買っていて、単勝以外は的中した。
勝ったのは、『エーシンピーシー』
2戦目の未勝利戦。このときも先行したものの、馬がかなりかかっていて、
だめかなあと思っていたがが、何とか粘り3着。
勝ったのは、『マイネルヘンリー』
そして、運命の3戦目。予定よりも1週間早めて使ってきた。
本気で勝ちにきたのだろうと思った。
今回は、単勝のみの勝負だった。
そしてレースがスタートした。この日は、単騎の逃げた。
決して、楽なペースではなかったが、押し切れると思った。
しかし、3角手前あたり、個人的中にリズムが悪そうに見え、だめかなあと
思った瞬間、 最悪なシーンを目の当たりにしてしまった。
何が勝ったかなど、そのレースことは全く覚えていない。
呆然とWINSのモニターを見ていた。
何年も競馬をやっていて、一番見たくない光景。
あの姿を見るとたぶん・・・。
この日はこれで競馬をやめ、現実を忘れるために秋葉原で買い物をした。
もちろん、奇跡を信じながら・・・。
家に帰り、JRAのHP。
左第3中手骨開放骨折 予後不良
の表示。
翌日曜日も競馬を見ても、憂鬱な気分だった。もちろん、今でも・・・。
1口会員にならず縁がなかったが、応援してきた馬。
小生にとって忘れられない、『予後不良の未勝利馬』になるだろう。
そんな馬は、星の数ほどいるのに・・・。
最近のコメント